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:gijutsu_burogu:

3ヶ月のブログメンタリングを通して学んだこと考えたこと

ブログメンタリングについて

6, 7, 8 月と @kakakakakkuさんのブログメンタリングを受けました。 週 2 で記事を投稿するルールを定めて、もし達成できない時は次の週に足りない分を追加で書きます。 例えば、食中毒になり 1 記事も書けなかった週がありましたが、次の週に 4 記事書きました。 ブログメンタリングの内容についてはこちらが詳しいです。

yoshitaku-jp.hatenablog.com

始めたきっかけ

fukabori.fm を聞いていると@kakakakakkuさんがゲストで出演している回がありました。

fukabori.fm

面白かったので@kakakakakkuさんの Twitter を見に行くと、たまたまブログメンターを募集していました。 ちょうどブログを書いていきたいという思いがありブログを書かないといけない状況に追い込みたかったので、勢いで応募してみたところメンティーに選ばれました。

成果

ブログメンタリングを続けた結果のブログ購読者数と PV 数の数値としては以下になります。

ブログ購読者数

ブログ購読者数: 0 人 -> 15 人

ブログ購読者数はなかなか伸びませんでした。 今は、購読ボタンが見つけやすいテーマを使ったり購読ボタンを増やしたりし、購読されやすいようにしています。

PV 数
- 6 月 7 月 8 月
PV 395 373 9871

8 月は 2 記事バズったので、1 万 PV 近くになりました。 @kakakakakkuさんに Twitter でシェアしていただいたことがきっかけにはてブで上位になり PV が伸びました。 Twitter のフォロワー数は重要で、多ければ多いほど拡散されやすいのでブログと同時に Twitter も育てる必要があるなと感じました。 一度、バズってから Twitter でフォローされることが増えたので、片方が増えれば片方が増えいい循環に入ります。

初めてバズる経験をして、脳汁がすごく出ました。 バズることを目的に記事を書かないように気をつけたいです。 また、現在ははてブTwitter からが主な流入で、Google からの流入がもっと増えると安定して PV が増えると思います。 そのためには、検索されやすいキーワードに関する記事を書いたりする必要がありますが、なんのためにブログを書いてるのか分からなくなるので難しいところです。

ブログメンタリングで学んだこと、考えたこと

誤字脱字

僕は読む側でも書く側でも、あまり誤字脱字は気にしないタイプでした。 しかし、ブログを書く以上、読む側としては色々な人がいます。 技術メモのためだけにブログを書くなら良いですが、技術的プレゼンス向上や登壇したいなどの目標の場合は信頼に繋がるので気をつけた方がいいです。

しかし、自分のブログの誤字脱字はなぜか気付きにくいので仕組みでカバーしましょう。 僕は、textlint + VS Code を入れてます。 結局、固有名詞は校正してくれないの自分で頑張るしかありません。 (VS Code の正しい表記とか気をつけないと間違える。)

qiita.com

インプットとアウトプットのバランス

よくインプットのアウトプットのバランスを大切にしようと聞きます。 しかし、僕はインプット過多が具体的にどう良くないか分かりませんでした。 これは結局なぜブログを書くのかという話になります。

1つ目の理由は、まずシンプルに覚えていることができないからです。 例えば、「1 年前の 8 月にどんな仕事をしていたか、どんな勉強をしていたか」1 ヶ月単位でも思い出すことは難しいです。 だからこそ外部記憶装置であるブログに頼ります。 僕もこんな記事かいて意味あるのか、こんなしょうもない記事でいいのかと思うこともありますが、意外と自分以外の人には面白いと思えてもらえたりすることもあるし、そもそもたいして読まれないしいいかと気楽に考えています。

2つ目の理由は、インプットした気になっただけで,理解度が浅いことが多いからです。 とにかく脳にインプットしたものをかみくだいて書くという行為がアウトプットになり、理解が深まる上に定着するようです。 加えて、ブログとして公開しなくてもいいのではと思うかもしれませんが、見せる前提でなおさら書くと理解が深まります。

技術的なプレゼンス

個人的

僕がブログを 3 ヶ月間書いている中では、社内の先輩エンジニアが僕のブログを読んで僕のことを認識してくれていたり、副業を探す中でスカウトメッセージにブログのことについて触れられていることもありました。 ブログによって、この人はこういうことができて、こういうことに興味があるんだなと分かります。

会社的

会社のテックブログを書いたり、会社での事例をネタに登壇することは会社の採用に繋がると思います。 組織として技術的チャレンジに取り組んでいることを伝えることができます。 また、どんな人が働いているのかを伝えることができます。

ただ、仕事として技術広報をする場合であったり、外部発信を評価してもらいたい場合に定量的指標が定めにくいなと感じました。 僕は技術広報のような活動には興味がありますが、いきなりは難しいので「まずは自分一人で積極的に初めて、成果を出して、他の人も初めて、それがカルチャーになっていく」のようなボトムアップのリーダーシップを発揮できればなと思いました。

developers.cyberagent.co.jp

おわりに

ここではブログのことについてのアウトプットでしたが、これからは LT や登壇なども積極的にチャレンジできたらよいなと思っています。 社内ではしてみましたが、オンライン LT はなかなか難しいですね。

また、この記事に書いたようなことはこれまでも散々言われてきたことです。 それでもブログを書く人が多くないのは、様々なハードルがあるからだと思います。 僕はブログを書いたりアウトプットするのは好きな方なので、これはある意味僕の強みなのかなと感じました。

これからは月 2 本を目安にブログを投稿していきます。